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取り組み

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取り組みの歴史 
 昭和60年代   長崎嚥下リハビリテーション研究会の代表である山部歯科医院は、嚥下障害の診断と治療を中心に昭和60年代末期より先進的に在宅訪問歯科事業を実施、同時に地域の保健関係者への研修事業を展開してきた(平成6年には大同生命厚生事業団より地域保健に貢献せる団体として表彰)。
 平成162004)年  嚥下障害への取組の先進病院である佐世保市内の燿光リハビリテーション病院と山部歯科医院が共同で、「長崎嚥下リハビリテーション研究会」を発足
 平成172005)年2 市民公開講座「嚥下障害と向き合うために」を、アルカスSASEBOを会場として開催。
九州ではこのような市民の方を対象とした市民公開講座が開催されることが初めてであり、九州各地から450名の方が参加された。 
 平成182006)年3  この年、読売新聞(2005.8.10)にて,「嚥下障害へ広がる支援」の記事に紹介された。
長崎国際大学・4号館(長崎県佐世保市ハウステンボス町2825-7)を会場に「嚥下障害と向き合うために〜”食”支援を通して患者さんのQOLの向上を目指そう」を開催。県内医療介護関係者および家族介護者・市民が約400名参加。
内容は、@嚥下関連商品の展示ならびにサンプルの提供、Aミニレクチャー「嚥下障害の基礎」「脳卒中と嚥下障害」「嚥下リハビリテーション」「口腔ケア」、B嚥下食の調理実習
 平成192007)年24  佐世保市「西海パールシーリゾート」を会場に、“「食」のバリアフリーを考える”のテーマで、市民公開講座、基調講演、シンポジウム、口腔ケア用品・自助具・嚥下障害食の展示と試食他 参加人数300
この年から「摂食・嚥下コーディネーター」研修会と名称をあらため年間6回の研修会を企画・開催。年度末には資格認定試験も実施。資格取得者には認定バッジを贈呈し、本邦における資格認定制度の走りとなった。
この年からは、嚥下障害の方や家族を支援するためのボランティア「摂食・嚥下サポーター」を養成。講師には「摂食・嚥下コーディネーター」が当たり、
3時間程度の講習で資格を授与。
この認定制度は継続して開催。毎年九州一円のみならず年度によっては北海道や関東からのから受講者は毎年
150名〜250名におよび、資格認定者の総数は400名となっている。
 平成222010)年2 佐世保市労働福祉センターを会場に、「特別講演会および福祉用具展示会開催」。
この年以降、「市民公開講座」と専門職向けの特別講演会は交互に開催している。
 平成23(2011)  この年より、「摂食・嚥下コーディネーター」対象にスキルアップ研修会を年間2回開催。
 平成24(2012)  この年より、希望者を対象に嚥下関連のテキストを用いた「輪読会」も開催。
 平成252013)年119  アルカスSASEBO(佐世保市三浦町23)を会場に、 テーマを“食べることは生きること〜食べるよろこびを支える〜”に「市民公開講座」を開催。この時に製作したビデオは、YOUTUBEにて全世界へ発信。
 平成262014)年7月・8  「サルコペニア道場」と題して「サルコペニアの病態生理と多職種リハビリテーション栄養」連続セミナー(ワークショップ付き)を開催。西日本一円から多くの参加者を集めた。
 メディアからのテレビ番組作成に関する協力依頼に対応
 平成15(2003)年9月   「NHKクローズアップ現代」との番組作製に関する情報提供
 平成16(2004)年5月  「フジテレビ <めざましSP〜むせる食品>」 番組作製に協力
 平成17(2005)年5月  テレビ東京 「月曜エンタぁテイメント」(病気・事故  その瞬間あなたは…!?)番組作製に協力
 平成18(2006)年5月  TBS「夢の扉」へ番組作製に協力
 平成19(2007)年3月  テレビ東京「主治医が見つかる診療所」<肺炎特集>の番組作製に協力
 平成20(2008)年5月  長野放送の番組制作に協力
 平成20(2008)年6月  テレビ熊本の番組制作に協力
 平成23(2011)年1月  NHKニュースで紹介 
 平成24(2012)年10月  NHK長崎放送で紹介