| 一覧へ戻る | かぼちゃの煮物 | 中華風サラダ | トマトとオクラのサラダ | 葉物野菜の展開例 |
| 潮汁 | みそ汁 |
<調理指導> 伊万里・小島病院 管理栄養士 鶴田利恵子先生
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◆材料(5人分)(g)かぼちゃ ・・・・・ 300 グリンピース・・・・ 15 さとう ・・・・・ 10 ◆作り方
◆一口コメント煮物などは煮汁を切ってから、煮汁と水をプラスしてミキサーにかけた方がより正確に調理できる。 ◆栄養量エネルギー 80kcal たんぱく質 1.7g 脂質 1.7g 塩分g 0.5 |
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◆材料(5人分)(g)ロースハム・・・・・ 50 きゅうり ・・・・・150 もやし ・・・・・100 ◆作り方
◆一口コメント酢の物、サラダ。和え物などは調理したものをミキサーにかけてもよいが、混ぜる食材により出来上がりの色彩が悪くなる場合もある。そのときは除いて市販の軟らか食品を利用してもよい。 ◆栄養量エネルギー 57kcal、たんぱく質 2.5g、脂質 3.4g、塩分 0.9g |
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◆材料(5人分)(g)かにカマフレーク・・・ 50 トマト ・・・・150 オクラ ・・・・100 ◆作り方
◆一口コメント
◆栄養量エネルギー 70kcal たんぱく質 1.9g |
葉物野菜のゼリー寄せを使った調理例
◆材料(1人前) (g)ほうれんそう 40 ◆作り方
◆一口コメントほうれんそうのごま和え調味料を全部混ぜ込んでもよいが、調味料の2/3を混ぜ込んで1/3のだし汁であんかけ風にしてもよい。少々硬くなってもあんでいろいろと調節して食べることができる。また口腔乾燥で唾液が少ない人にはあんが唾液の役割りをして飲み込みやすくなる。 ◆葉物野菜は嚥下障害のある人は食べにくい食材でした。ヒラヒラしていて口の中で張り付いたり、トロミをつけていても滑りが悪く嚥下の時に咽てしまう等のトラブルがありましたが、増粘剤の開発でゼリー状、ムース状にすることが可能となり飲み込みやすく、またいろいろな料理に展開することができるようになりました。 |
◆材料(1人前) (g)一口がんも 10 ◆作り方
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☆ ゼリーにするときの追加水分は食材と同量が基本であるがほうれんそうのは葉が軟らかく茎の繊維も比較的に軟らかいので追加水分は半量でもよいが食材の温度、追加水分の温度管理で増粘剤の使用量が変わってくる。 |
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料理 | 食材 | 調味料 | 水分 | 添加量 | |
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和え物 | ほうれんそう 小松菜 白菜 キャベツ みずな チンゲンサイ 春菊 なばな |
ごま ピーナッツ アーモンド 松の実 くるみ (ペーストにする) わさび からし 生姜 木の芽 柚子 練り梅 豆腐 黄身 |
食材と同量が基本 又は、食材の50-80% (追加水分量が少ないと硬くなったり、粘りが出ることもある) |
食材重量の1.5%が基本 (料理によっては0.6-1.2%でもよい) |
練り製品 鶏卵 ハム ベーコン スモークサーモン等 |
煮物 煮びたし 炒め物 |
ほうれんそう 小松菜 白菜 キャベツ みずな チンゲンサイ 春菊 なばな |
しょうゆ 味噌 塩 ウスターソース ケチャップ カキ油 ホワイトソース |
食材と同量が基本 又は、食材の50-80% (追加水分量が少ないと硬くなったり、粘りが出ることもある) |
食材重量の1.5%が基本 (料理によっては0.6-1.2%でもよい) |
豚肉 牛肉 鶏肉 えび いか 練り製品 油揚げ とうふ 厚揚げ がんもどき等 |
葉物野菜のゼリー寄せは和え物、煮物のほかにみそ汁、スープ、澄まし汁なども汁のみや、主菜の付け合せ、彩りなどにも利用できる。
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◆材料(5人分)(g)白身魚 ・・・・・150 塩 ・・・・・1.0 酒 ・・・・・10 ◆作り方
◆一口コメント
◆栄養量エネルギー 26kcal たんぱく質 3.6g |
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◆材料(5人分)(g)なす ・・・・・ 150 たまねぎ ・・・・・ 100 にんじん ・・・・・ 25 ◆作り方
◆一口コメント
◆栄養量エネルギー 44kcal たんぱく質 3.1g |